高専の学生寮に入ってわかった『これを守れば快適』『こんなことが身についた』話

2

皆さんのクラスにも一定の割合で寮から通っている「寮生」がいらっしゃるのではないでしょうか?学校だけではなく、寮生活から学ぶこともあるのです!

今日はそんな寮生活を過ごすうえで「大切なこと」と、寮生活で「身についたこと」を、体験談を踏まえながら深掘りしようと思います!

なぜ寮生活を選んだ?

(洗濯洗面室)

私が高専で寮生活を選んだ理由は自宅からの通学が困難だったからです。1人暮らしも不安だったため、自然と入寮する流れになっていました。

高専の学生寮というものは「自宅からの通学が困難な学生」を対象にしているため、寮とキャンパスの距離が近かったり、キャンパスの敷地内に寮が建っていたりするケースがあります。私が暮らす寮もキャンパスの敷地内にあります。

入寮する前は

・軍隊のように規則や時間に厳しいのだろうか?

・音楽を聞いたり、友達とおしゃべりしたりできるだろうか?

といった不安がありましたが、実際はそんなことはなく寮のイベントやバレンタインの時期には友達とお菓子を作るなど、快適に生活できています!

ですが、快適に過ごすうえでも大切にすべきことがあるのです!

寮生活で大切なこと

寮生活において大切なこと、それはズバリ、「規則を守ること」「寮は家ではない」の二つです!

意外と当たり前のことで拍子抜けかもしれませんが、この当たり前が一番大切です!一つずつ見ていきましょう。

「規則を守ること」

寮以外においても規則を守ることは大切なことです。寮の規則はそこで暮らす全員が心地よい生活を送ることができるように存在しています。守って暮らすことで、自分にとっても、他の寮生にとっても、快適な空間になるのです!

「寮は家ではない」

寮は集団生活の場であり、特に学生寮はトイレやお風呂・キッチンを共有して使用します。みんなで利用するものはきれいな状態が保たれているとうれしいものです♪

寮生活で身についたこと

(談話室)

そんな寮生活も今年で5年目に突入しました。5年前は何も知らなかった私も教える側に立つようになりました。教える側になってこそ、この5年間で身についたことが目に見えてきました。

「コミュニケーション能力・人との付き合い方」

どんな場所であれ、挨拶は忘れてはいけません!挨拶という最初の一歩が大切で、そこからコミュニケーションが広がるのです。寮では、学年関係なく会話することが必然であり、自然とコミュニケーション能力が鍛えられていきます。

先輩と仲良くなって、テストの過去問やレポートを見せてもらうなんて手もありますよ♪

また、近い世代の人が集まっているものの、生活リズムや一人時間の過ごし方など価値観は人によっても違います。

「みんな違ってみんないい」なんて言葉がありますが、人の価値観を否定しない付き合い方を学ぶきっかけの一つなるのではないでしょうか。

「自立心・家事力」

私はこの5年間でだいぶ鍛えられました!中学の頃は洗濯機の使い方も知らず、掃除も自分の部屋をたまにするくらいで、親にほとんどを任せていました。

今はもう洗濯機の使い方はもちろん、アルバイトで貯めたお金で生活必需品の買い出しにも行くようになりました!部屋は相変わらず散らかしますが、空いた時間に片づけるようにしています。

今でこそ後輩に教える立場ですが、私も低学年の時は先輩に怒られたことがあります。

共有スペースで友達と話をしていたら意外に盛り上がってしまい、声のボリュームを下げるように先輩に注意されてしまいました。

他にも勉強や作業に没頭してしまって時間を見ず、点呼に遅れてしまったこともあります。今でも忘れることがありますし、友達が教えてくれて助かることもあります。

何事においても、「失敗してはいけない」訳ではありません。その失敗をバネに次に活かして動く姿勢が、寮や学校だけでなく、アルバイトであっても就職した後でも求められます。

まとめ

今回は高専の学生寮を例にして話をしました。寮生活で大切なこと・身につくことについて簡単にまとめていこうと思います!

寮生活では

・規則はきちんと守ること

・家ではないから配慮のある生活を心がけること

が大切です!

また寮生活では、

・コミュニケーション能力

・自立心

・家事力

が身に付きます!

寮の学生さんではなく通学の学生さんでも、意識一つ変えるだけで家事力や自立心は身につきます!

最初から完璧でなくても、少しずつできることが増え、友達と助け合うことで「自分」が強くなっていきます。

ぜひ、自分のペースで充実した寮生活を送ってください!

2
SHARE
  • Xでシェア
  • LINEでシェア

kikku都城工業高等専門学校 / 建設・建築系 / 本科5年生